2016年9月25日から30日

9月25日 「しべつあきあじ祭り」が開かれていると聞き、会場の標津サーモンパークに出向いた。(あきあじとは魚の鮭の事)無料のいくら丼を頂くために行列に並んだが、十分その価値はあった。そこから次の目的地、中標津の開陽台に向かった。見晴らしの良い展望台で360度の広大なパノラマを楽しむことが出来た。山全体に「牛」と書かれている「モアン山」が近くにあったが、残念ながらそちらは登山禁止の看板があった。その先の「養老牛温泉」は、知る人ぞ知る「天然記念物 シマフクロウ」を観光に利用している温泉宿がある所。餌付けされているシマフクロウなど見たくもない私にとっては全く興味がないが、それを目当てに来るカメラマンが結構多いとか・・・。一昨日近くまで行った「屈斜路湖」に戻り、湖のそばの無料露天風呂「池の湯」に入った。湖面を眺めながらの入浴は、開放感にあふれ、なかなか気分が良かった。再び「道の駅 摩周温泉」に戻り、今夜もここで車中泊と決めた。

写真1,2、中標津町「開陽台」からの眺め。

 

 

9月26日 今日最初の目的地、「阿寒湖」に向かったが、観光客が多そうだったので、ここはちらっと見ただけで素通りし、「オンネトー湖」に行った。湖の周りの散策路を歩こうと木道に入ったが、水量が増えて水に漬かった木道は滑りやすく、案の定見事にひっくり返ってしまった。幸いカメラは無事だったが、ズボンもシャツも泥だらけ、駐車場で水洗いをしてから二時間ほど日向で乾かした。

次に立ち寄った「あしょろ銀河ホール21」は、かの有名(?)な松山千春の故郷らしい雰囲気の道の駅で、等身大の大きな写真も飾ってあった。次に行ったのが、池田町の「池田ワイン城」。名前の通り、池田ワインを作っている工場である。一通り工場内を見学したが、何も買わないで出てきてしまった。ワイン好きの娘に土産を買っておけばよかったと後悔しきり・・・帯広に入って、「柳月スイートピアガーデン」に立ち寄った。娘から依頼されていた土産品を物色したが見当たらず、店員さんに聞いたら明日の朝に並ばないと買えないとの事、しかも日持ちがしないと聞いて諦めた。今夜は、帯広の隣り、士幌町の「しほろ温泉 道の駅」で車中泊。日帰り温泉は気持ちよかった。

写真3、「オンネトー湖」

 

9月27日 帯広で名物豚丼を食べようと思ったが、時間が早すぎたので諦め、「十勝千年の森」に向かった。先日の大洪水で道路が所々傷んでいたが、何とか着くことが出来た。案内板を見たら、想像していたような施設ではないので、入るのを止めて次の目的地、然別湖に向かった。途中の食堂で食べた「豚丼」この辺では有名な店らしいが、値段の割には感動するほどの味ではなかった。途中の「しかおい 道の駅」 最近では珍しく、こじんまりとした手作り感のある施設だが、店員さんの対応も含め、なかなか感じが良かった。然別湖に行くまでの山道からの景色が素晴らしかった。路肩に車を止めて写真を撮ったが、しばしの間その美しい景色に見とれてしまった。然別湖の案内センターで、「ナキウサギ」の生息地が近くにあると聞き、そちらに向かった。山道をしばらく登っていくと遠くから聞こえてきた甲高い鳴き声、その付近で静かに待っているとすぐ目の前の岩陰からナキウサギが現れた。なんともネズミと見間違えるほど、その姿と小ささにビックリした。狩勝峠を越えて、設備の綺麗な「南ふらの 道の駅」に着いた。今夜はここで車中泊。

写真4、「然別湖」へ行く途中の景色。

 

写真5、「然別湖」

 

写真6、「ナキウサギ」

 

9月28日 今日は朝から雨降りだが、近くの「かなやま湖」に行った。先日の台風・大雨の傷跡が所々に残っていたが、大分復興も進んでいるようだ。雨が止む様子もないので富良野市内のコインランドリーでたまった汚れ物を洗濯した。富良野市から美瑛町へ、何か所か有名どころ回ってみたが、天候と時期の問題もあるが、私にとって感動できるような場所は無かった。「道の駅 丘のくら」で昼食後、早々に美瑛を後にした。東川町に入って目の前に飛び込んできた見慣れた看板、こんな小さな町にまさかの「Mont-Bell」の店があった。大雪山の麓と言うことで特別に作った店らしい・・・

今日の目的地、旭川の「旭川市21世紀の森」に到着。キャンプ場になっており、車中泊は無料、施設内にある「森の湯」温泉も無料、もちろん無料のWiHiも使えて、洗濯機、炊事場、ゴミ置き場も備えてある。私のような旅人たちにとっては至れり尽くせりの施設だ。

9月29日 朝早く起き、施設内の「21(にいべ)の森 自然体験ゾーン」を歩いた。野鳥の森になっており、アカゲラやゴジュウカラ、ルリビタキなどが散策路のすぐ近くで見ることが出来た。かなり歩いて頂上の展望台まで登り、昼近くに駐車場まで戻った。午後から、旭川市内を通り抜け、今だけ無料の高速道路を利用して留萌市に着いた。市内の「黄金岬」、「神居岩キャンプ場」どちらも設備が古く、車中泊には適さず、苫前の「道の駅 風Wとままえ」まで戻った。まだ新しい綺麗な温泉に入って、ゆっくり体を休めることが出来た。

写真7、「旭川21世紀の森」で出会った「ゴジュウカラ」

 

写真8、同じく「アカゲラ」

 

9月30日 できたばかりの真新しい道の駅「おびら鰊番屋」に立ち寄ってから、増毛町に着いた。ここは以前の旅で二泊した場所、その時歩いた街並みを再び歩き、沢山の思い出を堪能した。この時はまだ増毛駅には一日に数本の電車が来ていたが、日本一の赤字路線、つい最近廃線になってしまったようだ。

写真9、廃線前の増毛(ましけ)駅と、この旅で使った私の愛車。

 

海沿いを南下し、石狩市に入った。特に見たいところもなかったので素通りし、次の町小樽市に着いた。市内から少し離れた場所にある「オモタイ海岸」に行き、切り立った断崖の所々に昔作られていたであろう遊園地の残骸を見ることが出来た。小樽市内も特に見たいところは無かったので、次の余市町まで車を走らせた。「ニッカウヰスキー」の工場を見学し、美味しいウイスキーを試飲させてもらった。残念ながら「竹鶴17年」は試飲させてもらえなかった。その足で、近くの居酒屋に入り、ビールを飲みながら地元料理を味わった。今夜は、このまま、道の駅「スペースアップルよいち」で車中泊・・・。